屋上のアトリエから

ハンドメイドアクセサリーatelier toit のアトリエ日記

赤い実はじけた?と赤い筆箱の話

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旅行記の途中ですがまたも脱線。笑


ハンドメイドサイトの方に新作の赤いガーネットのピアスをアップする作業を
していました。
その際、そういえば「赤い実はじけた」ってよく聞くけどなんなんだろう…?と
ふと気になって。
ちょっと調べてみました。

赤い実はじけた、とは

恋のことらしい…?


例えば秦基博さんの曲「スミレ」の歌詞には

Oh Baby Suddenly 赤色の実がはじけて
苦しくて 触れたくて バカみたい
恋しないって言ったのに気づけば落ちてしまっている
息も出来ないほどに


という一節が。


ハーゲンダッツのCMでは中条あやみちゃんがキュートに
『赤い実はじけた 恋の味』とか言ってますし
どうやら恋のことらしい…?

教科書に載ってたらしい…?


検索してみたら『光村図書』という会社の国語の教科書に掲載された
『赤い実はじけた』というお話が元になっているという事がわかりました。


へー、私知らないなぁ…。と思って調べてみたら『平成4年版』の小学校6年の
教科書らしい。


アラフォーのわたくし…当時13歳。
ぎりぎりアウト?だったみたいです 涙


キャンディのお母さんが書いたお話でした

光村図書のHPを見ていたらこんなページがありました。


www.mitsumura-tosho.co.jp


あらすじ↓

パチン。そのとき,6年生の綾子の胸の中で,何かがはじけた。同じクラスの哲夫が,実家の魚屋を手伝っている姿を目にしたときだった。哲夫とは1年生から一緒で,それまで何も感じなかったのに。それどころか,どちらかというと「声が大きくて,ちょっと怖いな」としか思わなかったのに……。
「不思議なのよ。綾ちゃんも,いつか赤い実がはじけるわよ」
いとこの千代が言っていたのは,このことだろうか。


わー、甘酸っぱい!


作者は「名木田恵子」さんという、キャンディキャンディの原作者の方でした。
例の『キャンディのお母さんはどっちだ問題』の方ですね…。


上のサイトには当時のエピソードが書かれていたので引用してみます。

「名木田さん,どうして子どもたちの恋愛ストーリーをお書きになるんですか?」

僕は,いちばんききたかったことを最初に質問しました。くすっと笑った後,こんな答えが返ってきました。

「子どもって,誰かを好きになっても,何か成就できるわけではないでしょう? 結婚するとか,一緒に暮らすとか。それでも,『あの子のことが好き』という思いは止められない。だから,そんな子どもたちを応援したいの。『その気持ち,わかるよ。きっと,こんなふうじゃない?』って。そう思いながら,作品を書いているのよ」


えー、なんか素敵ー。きゅんとするー。
ぜひとも読んでみたい。
本当は多感な時期に読みたかったですが…。


アンソロジーがありました


教科書に載っていたお話をまとめたアンソロジーがあるみたいです。
赤い実はじけたが載ってるのは小学校編の第15巻。



ちょっとこのアンソロジーがですね。
そらいろのたねとか、くまのこウーフとか、
かなり懐かしくてどの巻も読んでみたくなりました。


本好きの私は教科書に載ってる物語を読むのが好きで、国語だけ最初に
全部読んでしまってたんですよね…。懐かしい。


ついでに…ご存知の方いませんか?


教科書やテキストで読んだ話って、結構誰のなんていう作品なのかが
わからないことが多くないですか?


私はずっとタイトルと作者を知りたい話がありまして…。
塾の教材に載ってて、すごくいい話だったので鮮明に覚えてるんです。

セルロイドの赤い筆箱の話

主人公は女の子。学校に上がる前にどうしても欲しい筆箱がある。
それはセルロイドの赤い筆箱で、子供が持つにはとても高価なものだった。
家族はみな贅沢だと反対したが父親だけは「お前は物を見る目がある」と
買ってくれた。

しばらくして戦争がはじまり…筆箱は失われてしまった。
日々食べていくのに精いっぱいの中、ある日父親が赤い筆箱を買ってきてくれる。
それは少女が持っていた筆箱のような上等なものではなく、とても安っぽくて
戦争前ならお洒落な父親が絶対選ばないようなものだった…。


という、父との思い出を戦争の切なさに絡めた、とてもいい話だったんですよ。
確か随筆を読み解く、みたいな授業だったと思います。


中学生の時に読んだお話です。
大人になってからネットで調べてみましたがどうにもうまく
探せなくてずっとモヤモヤしております。


もし知っている方がいらしたら教えていただけると嬉しいです…!